イヤイヤ期でも大丈夫!お風呂上がりの子供がパジャマを着るようになる声かけテクニック

子育て

子育て中の親なら誰でも経験する「イヤイヤ期」。特にお風呂上がりのルーチンは、思い通りに進まないことが多く、パジャマを着せるのにも一苦労ですよね。でも、大丈夫!このブログでは、お風呂上がりに子供が楽しみながらパジャマを着てくれる声かけテクニックをご紹介します。

まず、イヤイヤ期とは子供が自己主張を始める1歳半~3歳頃の期間を指します。この時期の子供は、自分でやりたい気持ちが強まると同時に、言葉で自分の気持ちをうまく伝えられず、フラストレーションを感じやすくなります。そのため、親が工夫して子供にアプローチすることが大切です。

パジャマを着せる一つの場面でも、声かけの工夫一つで子供の反応が大きく変わります。ここでは、お風呂上がりの子供が楽しくパジャマを着るようになる声かけテクニックをご紹介します。

お風呂に入る前に、まず子供の好きなパジャマを2種類用意します。この選び方がとても重要です。お気に入りのキャラクターが描かれていたり、肌触りが良かったりするものだとさらに効果的です。

お風呂上がりには、「どっちのパジャマがいい?」と選ばせる質問をします。この小さな選択肢を与えることで、子供は自分で選ぶことの「特別感」を感じ、パジャマを自ら進んで着ようとします。「今日はこのパジャマにする?」とさらに具体的に声かけしてみるのもおすすめです。

こんな風に声をかけてみましょう。

「お風呂から上がったね!今日はこのオレンジのパジャマにしようか?それとも青いパジャマにしようか?どっちもかっこいいよ!」

このように具体的に選択肢を提示することで、子供がより楽しくパジャマを選ぶことができます。

パジャマを自ら選んで着てくれた後は、必ずその行動を褒めてあげましょう。褒めることで、次回も同じようにスムーズに着てくれる可能性が高まります。

「すごいね!〇〇ちゃん、自分で選んだパジャマ、とても似合ってるよ!」

こんな風に言ってあげると、自信を持つことができ、自己肯定感も育ちます。

イヤイヤ期は子供にとっても親にとってもチャレンジの多い時期ですが、声かけ次第で日々のルーチンが楽しくスムーズになります。今回ご紹介した、二つのパジャマを用意して選ばせるテクニック、そしてその後の褒めることを試してみてください。子供とのお風呂上がりの時間が楽しいものになるはずです。

次回も育児に役立つ情報を発信していきますので、お楽しみに!

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