✅公園で「まだ遊びたい!」と泣き叫ぶ2歳児…どうしたら笑顔で帰れるの?
2歳前後の子どもって、公園遊びがとにかく大好きですよね。
でも、楽しく遊んでいるときに「そろそろ帰ろうか」と声をかけると…
「イヤー!帰りたくないー!!」と大泣き😭
毎回こうなると、親としてもついイライラ…。
無理やり連れて帰ろうとして大暴れされると、こっちもヘトヘトになりますよね。
でも、ちょっとした声かけの工夫で、
子どもが笑顔でスッと帰ってくれることが増えるんです!
この記事では、現役パパの僕が実践して「本当に効いた!」
泣かずに公園から帰る声かけ術3選をお届けします✨
✅2歳児が「帰りたくない」と泣くのは当たり前?その理由を知ろう
まず最初に知っておきたいのは、
**2歳児が「帰りたくない!」と泣くのは“自然なこと”**という点です。
🎈2歳児の脳は「今この瞬間」でいっぱい
2歳くらいの子どもは、目の前のことに集中するのが得意。
逆にいうと、“先の見通し”を立てるのがまだ苦手なんです。
そのため、公園で遊んでいる最中は
「今が楽しい!」で頭の中がいっぱい。
「帰る」という言葉=楽しい時間の終了と感じてしまい、
それを受け入れるのが難しくなるんですね。
🚫無理やり連れて帰るのは逆効果
「もう帰るよ!」と腕を引っ張ったり、
「言うこと聞かないならおやつなしね!」と怒っても、
かえって子どもの気持ちは反発してしまい、
大泣き&大暴れにつながることが多いです。
✅泣かずに帰れる!我が家の鉄板の声かけ術3選
ではどうすればいいのか?
僕が実際に2歳の娘と公園から帰るときに使って、
かなり高い確率で成功している声かけ術を3つご紹介します👇
🍹1.「おうちでジュースタイムしよっか」
子どもが大好きな飲み物やおやつタイムを提案する方法です。
「帰ったら、おうちでりんごジュース飲もうか?」
「冷たい麦茶、コップでゴクゴクしようね〜」
など、次の“楽しみ”を想像させる声かけに変えるだけで、
「帰る=イヤなこと」ではなく、「楽しみの前段階」になります✨
📺2.「おうちに帰ったらアンパンマン見ようね」
お気に入りのテレビ番組やおもちゃも使えます。
「帰ったらアンパンマンが待ってるかもよ〜」
「録画してたやつ、一緒に見よっか?」
これだけで、娘は「アンパンマン見るー!」と急にニコニコ😊
まるでスイッチが入ったように自分で変える準備をはじめます(笑)
🏃♂️3.「よーいドンでおうちまで競争しよう!」
どうしてもダメなときの奥の手がこれ!
「じゃあパパと競争ね!よーい…ドンッ!!」
走るのが好きな娘には、遊びの延長としての声かけがよく効きます。
自然と歩き出す(というか走り出す)ので、スムーズに移動できますよ💡
✅声かけのコツは“遊びの延長”と“未来の楽しみ”をセットで
ここまで紹介した3つの声かけには、ある共通点があります。
それは、
✅ 「遊びの延長」+「次の楽しみ」
という2つの要素をうまく使っていることです。
🎯「いまの楽しさ」を止めずに次へ切り替える
子どもは「今が楽しい」気持ちが強いので、
それを途中で止められると感情が爆発しがち。
でも、
- 「次にもっと楽しいことがある」
- 「遊びはまだ続いてる」
と感じられれば、意外とスムーズに切り替えてくれます。
📌 “帰る”という事実より、そこにあるワクワク感を伝えることが大事!
✅やりがちだけどNG!帰りたがらない子への対応とは?
焦ってついやってしまいがちな対応、実はNGかもしれません。
❌1. 「もう帰るって言ってるでしょ!」と怒る
怒鳴っても、子どもは怖さと不満で泣き続けるだけ。
親子の関係もギスギスしがちになります。
❌2. 無理やり抱えて連れ帰る
体力的に疲れるうえに、子どもにとっては「イヤな思い出」に。
公園に行くのを嫌がるようになる可能性も…。
✅パパ・ママも笑顔で終われる公園タイムにしよう
公園遊びは、子どもにとって成長に必要な大切な時間です。
そして、パパやママにとっても、子どもと向き合える貴重な時間。
だからこそ、
🎉 「帰り方」まで含めて公園遊びだと考えてみてください。
最後まで楽しく終われた日は、親子の心がすごく穏やかです。
そしてまた「明日も公園行こうね!」と笑顔で言える。
それって、すごく素敵なことだと思いませんか?😊
✅まとめ|「帰るよ」ではなく、「次の楽しみ」へ誘おう!
✅ 2歳児は「今を楽しむ」天才!だからこそ切り替えが難しい
✅ 次の楽しみを提案する声かけが効果的
✅ 遊びの延長で「帰る」を演出しよう
✅ 怒らず、笑顔で締めくくるのがコツ
🧡 ちょっとした工夫で、親子の笑顔がグッと増えますよ!
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