2月の進路通信、何を書けばいいか迷う先生へ
2月。
受験本番が目前に迫り、中学3年生の空気が一気に変わる時期です。
教室では
- 表情が硬くなる生徒
- 些細なことでイライラする生徒
- 逆に、現実から目をそらすようにふざける生徒
…そんな姿が目立ち始めますよね。
先生自身も、
「この時期、進路通信に何を書けばいいんだろう…」
と悩む頃ではないでしょうか。
✔ 勉強の話ばかりでいいのか
✔ 励ましたいけど、軽く聞こえないか
✔ 厳しいことを書くと、追い詰めてしまわないか
2月の進路通信は、一年の中で最も言葉選びが難しいと言っても過言ではありません。
📌 2月の進路通信で大切なのは「やる気を上げること」だけではない
この時期の生徒は、
すでに「頑張らないといけない」ことは分かっています。
それでも不安になるのは、
- 結果が見えない
- 失敗したらどうしよう
- 今の努力が本当に足りているのか分からない
そんな心の揺れがあるからです。
だから2月の進路通信は、
❌ 無理に鼓舞する
❌ 根性論で押す
のではなく、
👉 不安な気持ちを受け止めつつ、前を向かせる言葉
👉 「まだできることがある」と気づかせるメッセージ
が求められます。
✨ 進路通信は「指示」ではなく「伴走の言葉」
進路通信は、
「これをしなさい」「あれをしなさい」と指示を出す紙ではありません。
特に受験直前の2月は、
先生がそばで一緒に走っていると感じられる言葉が、生徒の支えになります。
- 自分の不安を分かってくれている
- 先生も同じように考えてくれている
- まだ希望はあると思わせてくれる
そんな一通は、
📌 受験当日の心の支えになることさえあります。
✅ そこで今回は…
この記事では、
2月に配るのがおすすめの「中3向け進路通信例文」を紹介します。
しかも、
✔ 受験直前で不安な生徒に向けた内容
✔ そのままコピペして使える
✔ 実際に教室で配ることを想定した文章
次の見出しでは、
受験まで35日というタイミングだからこそ届けたい進路通信を、
例文としてそのまま掲載します。
👉 ぜひ、先生のクラスでも使ってみてください。
【そのまま使える】2月に配りたい中3向け進路通信(受験まで35日)
📄 ※このままコピーして、進路通信として配布できます
📌 ※受験が近づき、不安を感じている中学生におすすめの内容です
受験まで、あと35日
これを聞いて、どう感じましたか?
「時間がない」「やばい」と焦った人もいるかもしれませんね。
先生も同じことを感じました。
残りの日数はとても短く、何かを満足にやり遂げるには、心もとなく感じるかもしれません。
だからといって何もできない訳ではありません。
この5週間であなたがどう行動するかで未来は大きく変わります。
今あなたは何に時間を使ってますか
学校から帰って、気づけばスマホを3時間、4時間・・・
その時間で何を見ていたか覚えていますか?
TikTokや動画を見ているとき、楽しいのはその瞬間だけ。
本当に時間の使い方はそれでいいのでしょうか。
その時間を何に使うか、今一度考え直してみましょう。
別人のように成長できますよ。
「勉強しなさい!」
学生の皆さんならこの言葉を聞いて嫌な気持ちになった経験は
一度や二度・・・いや百度や二百度あると思います。
この言葉が嫌いなのは、
勉強する目的が分からないのに、強制されているように感じるから。
その目的は、私や周りの大人に説明されても
納得できないかもしれません。
あなたを納得させられるのはあなた自身です。
だからこそ、一度自分自身で勉強の目的を考えてみてください。
自分で進んで勉強すると、案外気分が良いものですよ。
今日が受験まで一番遠い日
ここから先、時間はどんどん短くなります。
この5週間で、あなたが選んだ行動が未来の自分をつくります。
一緒に充実した時間を作りましょう! ✅
なぜこの進路通信は、受験直前で不安な中学生の心に響くのか
この進路通信が2月の中学3年生に響く理由は、
「正論」や「根性論」に寄りすぎていない点にあります。
受験直前の生徒は、すでに分かっています。
✔ 勉強しないといけないこと
✔ 時間が限られていること
✔ サボれば後悔すること
それでも行動できないのは、気持ちが追いついていないからです。
✅ ① 焦らせすぎず、でも現実から目をそらさない
「受験まで35日」という事実を、
ごまかさず、でも過度に煽らずに伝えています。
- 「時間がない」と感じる生徒の気持ちを認める
- 先生自身も同じ気持ちだと伝える
- それでも「何もできないわけではない」と示す
この流れがあるからこそ、
生徒は防御反応を起こさず、言葉を受け取る準備ができます。
✅ ② スマホ・時間の使い方など「自分事」に直結している
2月の受験生にとって、
「理想論」や「成功者の話」は響きにくいものです。
一方で、
📱 スマホ
📱 動画
📱 TikTok
といった日常そのものの話題は、
「自分のことだ」と自然に読み進めさせる力があります。
しかも、
❌ 「スマホは悪だ」と否定せず
⭕ 「その時間をどう使うか考えてみよう」と問いかけている
ここが、生徒の反発を生まないポイントです。
✅ ③ 「勉強しなさい」と言わず、考えさせている
受験直前に
「勉強しなさい!」
と書かれた通信を読んで、前向きになれる生徒は多くありません。
この例文では、
あえてその言葉を取り上げ、
「なぜ嫌なのか」を言語化しています。
- 目的が分からない
- 強制されていると感じる
- 納得できない
これは、多くの生徒が
「うまく言葉にできなかった気持ち」です。
そして最後に、
「あなたを納得させられるのは、あなた自身」
とバトンを渡している。
👉 ここが、
“やらされる勉強”から“自分で選ぶ勉強”へ切り替わる瞬間です。
✅ ④ 「今日が一番遠い日」という希望のメッセージ
受験直前の生徒にとって、
一番怖いのは「もう遅いかもしれない」という感覚です。
この通信は、
「今日が一番遠い日」
という一文で、その不安をやさしく包みます。
- まだ時間は残っている
- 今日からの行動が未来をつくる
- 先生は一緒に走るつもりでいる
このメッセージは、
📌 受験当日まで、心の中に残る言葉になります。
【まとめ】2月の進路通信は「背中を押す言葉」である 🌱
2月の進路通信で大切なのは、
生徒を追い込むことではありません。
不安な気持ちを受け止めた上で、
「それでも前に進める」と思わせること。
- 厳しさよりも、寄り添い
- 正論よりも、共感
- 指示よりも、伴走
受験直前のこの時期、
先生が届ける一通の通信は、
勉強以上に生徒の心を支える力を持っています。
今日配ったその紙が、
生徒にとって
✔ 勉強机の横に置いておきたい言葉
✔ 不安になったときに読み返す言葉
になるかもしれません。
進路通信は、未来への応援メッセージ。
ぜひ、先生のクラスでも活用してみてください。✅
🔗 あわせて読みたい(内部リンク)
進路通信づくりに悩む先生には、こちらの記事もおすすめです。


コメント