朝の時間は、家族にとって一日のスタートを切る大切な時間。でも現実には、**「保育園行きたくない!」「着替えたくない!」**と泣き出してしまう子どもに、ついイライラしてしまうこともありますよね。
この記事では、**現役パパの僕が実際に試して効果のあった“登園グズグズ対策”**を、具体的にご紹介します。
- 朝、泣いてなかなか保育園に行けない
- 玄関で固まって動かない
- ママやパパがバタバタしているとさらに不安が増す
こんな状況に悩む方へ、すぐに使える声かけやちょっとした工夫をお届けします!
🎒「保育園行きたくない!」に困ったら?ぬいぐるみパワーで不安解消!
2歳ごろになると、感情が豊かになる分、「イヤ」「やりたくない」が爆発しやすい時期。中でも「保育園に行きたくない!」は、多くのパパママが直面する壁です。
我が家でも最初は毎朝バトル状態…。でも、ある日試してみた**“お気に入りのぬいぐるみを連れて行く”作戦**が、思った以上に効果抜群だったんです✨
✅ぬいぐるみが安心のカギになる理由
ぬいぐるみは、子どもにとって「心のよりどころ」。不安な場所に行くときでも、大好きな存在が一緒にいてくれるだけで、気持ちが落ち着くんです。
👉「○○ちゃんも一緒に行こうね」
👉「保育園で一緒にお留守番してくれるよ」
こんな風に声かけするだけで、子どもの表情が柔らかくなります。
💡POINT:ぬいぐるみは必ず“預け先(先生)”を決めておくと安心!
🌙夜の声かけがカギ!朝のグズグズを防ぐ“前夜の魔法のひと言”
朝のグズグズは、前夜の心の準備でグッと減らせます。忙しい朝はバタバタしがちですが、夜寝る前にたった一言で、翌朝がスムーズになることも。
🌟おすすめの声かけ例
✔「明日は○○ちゃんとお絵かきできるかな?」
✔「先生、どんな絵本読んでくれるかな?」
✔「お外遊び、晴れたら楽しみだね〜」
このように、「明日は楽しいことがあるかも」と期待感を持たせることで、子どもの気持ちが前向きになります☺️
親がイライラしないためにも、夜のゆったり時間は超大事!
👀「行きたくない!」の本音は“先が見えない不安”にある
登園を渋る理由の多くは、「保育園が嫌い」というよりも、「その後どうなるのかがわからない」から不安になっていることがほとんど。
我が子も、2歳の頃は毎朝泣いていました。でも、「ママが迎えに行くからね」と伝えるようになってから、少しずつ落ち着いてきたんです。
🌈こんな声かけが効きます!
✔「お迎えに行くのはママだからね。○時になったら行くよ」
✔「帰ったらおやつ食べようね」
✔「今日は○○先生と一緒に遊べるよ〜」
子どもにとって「見通しが持てること」は、安心につながります。
📘子どもが慣れるには“ルーティン”と“先生との連携”がカギ
子どもが登園に慣れるには、**繰り返しの安心できる流れ(ルーティン)**がとても大事。
例えば:
✅ 朝起きたら好きなパンを食べる
✅ 着替えたらぬいぐるみに「いってきます」
✅ 玄関でママとハグ→保育園へGO!
さらに、保育士さんと共有しておくと心強いです。
「ぬいぐるみを一緒に預かってもらう」
「別れのタイミングで“ハイタッチ”する」など、先生との連携があれば、子どもも安心してバイバイできます👋
🌱焦らず、子どものペースに寄り添っていこう
「昨日は泣かなかったのに、今日はまた大泣き…」
そんな日はパパママも疲れてしまいますよね。でも大丈夫。子どもにも“波”があります。
少しずつ、確実に成長しています。
親としてできるのは、「今日はこんな風にがんばれたね」と小さな成功を一緒に喜んであげること。
📌泣いてもいい。
📌行けただけで100点。
📌少しずつ慣れていけばOK!
子どもはパパママの「大丈夫だよ」という安心感で、今日も一歩踏み出せます。
✅今日からできる!登園しぶり対策まとめチェックリスト
🔸 お気に入りのぬいぐるみを持たせる
🔸 前夜に楽しい予定の話をしてみる
🔸 「お迎えに行くね」のひと言を忘れずに
🔸 朝のルーティンを決める
🔸 保育士さんと連携して登園の流れを作る
🔸 子どものペースに合わせて、焦らない
できることから少しずつ始めて、笑顔の朝を取り戻しましょう✨
📎関連記事はこちらもチェック!
▶【2歳 食べムラ 対処法】全然食べない!ご飯イヤイヤ期に効果抜群だった我が家の神アイデア5選
▶イヤイヤ期でも大丈夫!お風呂上がりの子供がパジャマを着るようになる声かけテクニック
コメント