こんにちは、ぼぼパパです。
ぼぼちゃんを抱っこしていたりお風呂に入れたりしているとき思っていたのですが、
「赤ちゃんのお肌柔らかい!」
「なぜこんなに柔らかいんだ?」
そこで今回は
赤ちゃんのお肌が柔らかい理由についてまとめていました。
興味がある人はぜひ最後まで
皮膚がまだまだ未熟なため
当たり前かもしれませんが赤ちゃんの皮膚は大人に比べて未熟です。
未熟だとなんで柔らかいの?って感じですが
脂肪や筋肉などの成分が未発達でコラーゲンやエラスチンなどのタンパク質が少なく、水分の割合が多いのです。
確かに私たち大人でも
・「筋肉むきむきのボディービルダー」と
・「癒やし系ぽっちゃりさん」の
どちらに抱きつきたいかというと、
癒やし系ぽっちゃりさんですよね!笑
タンパク質たっぷりムキムキボディよりも、水分多めの柔らかボディの方がいいですよね
このため、赤ちゃんの肌は成人の肌に比べて肌がみずみずしく柔らかいのです。
どれくらい水分量が多いの?
一般的に私たちはお肌はおおよそ60%程度が水分であると言われています。この割合は若い人ほど高くなっています。
つまり若い人ほどお肌がぷるぷるなんですね!
ちなみに赤ちゃんの肌表面の水分量はどれくらいかというと、なんと約80%以上です。
80%がどれくらいすごいかというと・・・
日本におけるにんじんの国内自給率くらい高いです・・・🥕笑
米ほどではありませんが人参も自給率が高いんですね笑
皮膚だけでなく汗腺・皮脂腺も未発達であるため
汗腺は汗・皮脂腺は油分を出すところです
赤ちゃんの皮膚は、その汗腺・皮脂腺が未発達であるため
べたべたせずふわふわと、柔らかく感じるのです。
しかし、赤ちゃんの肌は水分量が多いですが、油分が少ないため乾燥に対しては特に注意が必要です。
特に冬場など乾燥しやすい季節や、お風呂の後は、肌の乾燥を防ぐために保湿剤などを使用することが大切です。
我が家では「アロベビー」という保湿剤を使っているので、ぼぼちゃんのお肌はプルプルです
また、刺激の少ない肌にやさしい入浴料を使用することも赤ちゃんの肌を健康に保つ上で重要です。
皮膚の厚さが薄いため
赤ちゃんの皮膚は、大人の皮膚に比べて薄いため柔らかいのです。
どれくらい薄いかというと、1/3〜1/2程度の厚さしかありません。
これは、皮膚の成分が未熟であるだけでなく、赤ちゃんの皮膚には、脂肪や筋肉などの成分が未発達であるため、皮膚の組織が薄くなっていることも影響しています。
皮膚は、成長に伴って徐々に厚くなり、表皮の角質層が厚くなって皮膚バリア機能が向上し、皮脂腺も発達して肌がより丈夫になってくのです。
まとめ
以上のように、赤ちゃんの肌が柔らかい理由は
・皮膚の成分が未熟であるため
・汗腺皮脂腺が未発達であるため
・皮膚の厚さが薄いため
などの複数の要因が絡み合っているのです。
赤ちゃんの皮膚は柔らかく非常にデリケートで、外部からの刺激に敏感であるため、乾燥や湿疹、あざ、やけどなどのリスクが大人よりもずっと高いです
ふわふわ柔らかボディを保つためにも、優しく大切に扱ってあげましょう
それではさようなら~
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