こんにちは、ぼぼパパです。
最近友達といた時に金魚の話題になりました。
なんでまた金魚!?って感じですがそこは忘れました・・笑
日常会話で金魚って出てくるんですね笑
そのときにふと思ったのですが、あれ?金魚って赤くない?
「金魚」よりも「赤魚」って感じですよね?
「赤ちゃん」って泣いて赤くなるから「赤ちゃん」。
「金魚」は金色になる瞬間があるのでしょうか。
そこで今回は、
- 金魚の名前の由来
- 金色の金魚
- まとめ
について紹介します。
興味がある人はぜひ最後まで。
金魚の名前の由来
金魚の名前の由来について調べているといくつかの説があったのですが2つの説を紹介したいと思います。
「昔は金のように高価だったから」
1つ目の説はこちら。「昔は金のように高価だったから」です。
金魚が日本に入ってきたのは戦国時代です。現在は10匹で千円以下で売られている金魚ですが、当時高価すぎて庶民に見向きもされなかったそうです。その頃は一匹50万~70万もしたようですね。
戦国時代の人が現代にタイムリープして金魚すくいをみたら飛び上がるだろな~
「ダイヤモンドつかみ放題」見たいな感じでしょうね!
「・・・!? 200円で金魚がすくい放題だと!?」ってなりますよね
どうしてそんなにも値段が高かったかというと「数が少なかった」から。
例えば、「このピカチュウの限定カードは日本に5枚しかありません」と言われたら
「ほしいいいい」ってなりますよね。そりゃ金額も跳ね上がります
逆に「このピカチュウの限定カードは日本に一兆枚あります」と言われたら
「んーいらなくはないけど・・まー今はいらないかな」となり、値段はあがりません。
限定カードや宝石が高いように、出回る量が少なかったのですごい額がつけられていたんですね。
当時金魚は育てるのも難しかったため。なかなか出回ることもなかったのでしょう
しかも金魚は雑に飼ってしまうとフナに戻ってしまいますからね。
どうして今は安いのか
どうして今はこんなにも値段がさがったのでしょう?
金魚はもともと繁殖能力の高い生物なので、養殖技術の向上にともなって、個体数が増えてきたため値段が安くなりました。
これはとっても納得できることだと思います。
ダイヤモンドはとっても高いです。婚約指輪の上でも「私が主役だ!」と言わんばかりに堂々としていますもんね。
そんなダイヤでも、「庭を掘るとごろごろ出てきたり」「その辺の河原に石ころのように大量に転がっていたり」だったら石ころぐらいの価値しかなかったでしょう。
まぁ人間はしたたかなのでその中にも価値を見出すでしょうが・・・
そういった理由で金魚の値段は今の値段に落ち着きました。
金色に見えるから金魚
金魚が金色に見えるって知っていましたか?
赤色に見えるのですが角度を変えてみてみてください
すると・・・
確かに黄色に見えます!
どうして金色に見えるのでしょうか?
金魚が金色に見えるのは、その体表の色素細胞に由来するものです。
金魚には、黒、白、赤、黄色、オレンジなど多様な色素がありますが、特に金色に見えるのは
メラニン色素という黒色の色素が欠如しているためです。
金魚の体表には、赤、黄、青などの色素が含まれるが、一方で黒色の色素であるメラニン色素が欠如しています。
これにより、光が金魚の体表に反射すると、黒色が欠如しているために、赤、黄、青の色素が反射して金色に見えるのです。
また、金魚が金色に見えるのは、人間の目の錯覚も関係しています。人間の目は、金色や黄色の光をより感じやすく、また、金魚の体表が光を反射しやすいため、人間の目に金色に見えるのです。
さらに、金魚によっては、金色以外の色が強く表れるものもあります。たとえば、赤い金魚は赤みがかった金色に、黒い金魚は黒みがかった金色に見える場合があります。
以上のように、金魚が金色に見えるのは、体表の色素細胞の特性や光の反射、人間の目の錯覚など、様々な要因が関係しているのです。
まとめ
今回は金魚の名前の由来について調べてみました
①金魚は昔、価値が高かった
②金魚の体が金色に見えるから
の二つの理由で名前に「金」が入っていることが分かりました。
名前に金がついているのってなんだかかっこいいですね。
最後まで見ていただいてありがとうございました。
それでは、さようなら~
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