本のタイトルになっているように著者は、雑談の始め方の「一流・二流・三流」を紹介してくれています。見ていきましょう
会社や飲み会など
様々な場面で人とかかわることがあるでしょう
その中での雑談のはじめ方です
三流はそんな場面でどうするかというと
三流は「話しかけられるのを待つ」
あー・・と思った人もいるのではないでしょうか。でもその気持ち分かります
自分から話題を振ったり話しかけるのって難しいでよね・・でも待っちゃうのは三流みたいです。
すると、二流はどうかというと・・
二流は「自分のことを話す」
・・これも分かります。間が怖くて「何か話さないと」となるとつい「自分のこと」をはなしちゃいますよねー・・
一流はこんな時どうするかというと
一流は「相手に焦点をあて質問をする」
これはどこかで聞いたことありますよね
でも「質問」ってどのようなことをしたらいいんでしょうか?
ここから「①はじめる」のテクニックを見ていきましょう
あいさつに2プラス
これは!と思ったテクニックは「あいさつに2プラス」です
ん・・?どういうことだ?ってなりますよね
例をあげてみていきましょう
「今日はすごく寒いですね」
「そうですねー」
「・・・・」
「・・・・」
これはやってしまいがちですよね?
これを「あいさつに2プラス」に直すと
「今日はすごく寒いですね。にもかかわらずなんだか元気そうじゃないですか~。何かいいことあったんですか?」
「わかる?実はね~・・・」
ほら!
会話が始まったじゃないですか
この「2プラス」はなんでもいいんです
「おはようございます。今日も〇〇ですね。△△なんですか?」
このパターンで雑談が始まります
著者は他にも話しかけられるコツは「表情」である。などほかのテクニックも紹介してくれていました。
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