会話を続けるにもテクニックがあります
あの人がいたら雑談が楽しいのに、雑談が続くのに、
何だか安心して話をすることができるな~って人いますよね?
まずは三流から、
三流は「スルー」「盛り上げない」
話をしないと・・盛り上げないと・・とは思いながらもなかなか難しいですよね
例えば、同僚とエレベーターで一緒になったとき・食堂で仲間と近くに座ったとき
つい黙っちゃいますよね・・二流・一流はどうやっているのでしょうか?
二流はどうするかというと
二流は「無理やり話題を探す」
これは経験がある人がいるのではないでしょうか?
何か話をしないとと思い、無理に話題を探して続ける
「昨日の鬼滅みました?」「ワンピース・フィルム・レッド見ました?」
これはこれで盛り上がりそうな気がしますが・・笑
どうして無理やり話題を探すのは二流なのでしょうか?
これ本人は気づかないのですが、無理やり話題を探して会話を進めるのはやっぱり違和感があるんですよね
「あーこの人無理やり雑談しているんだなー。楽しくないのかも。」
って思われてしまいます。これでは二流ですね
一流は?
一流は「自然に会話を続ける」
どうやっているのでしょうか
自然に会話をって・・それが難しいですよね
そのコツは「踏襲話法(とうしゅうわほう)」です
襲名の襲で「受け継ぐ」踏は「歩む」
つまり、踏襲話法とは「前の話を受け継ぐやり方で、話が止まったら、無理に新しい話題を見つけるのではなくて、前の話から自然につなげる話法です」
例えば
自分:「最近睡眠は取れてますか?」
同僚:「とってないね」
自分:「そうですか・・」
相手:「・・・・・・」
これを踏襲話法をもちいると
自分:「最近睡眠は取れてますか?」
相手:「あまりとれてないね」
自分:「そうですか・・そうそう、睡眠と言えば寝つきがよくなる飲み物があるんですよ」
相手:「えっ!?ちょっと、それ教えてよ!」
会話が繋がったでしょ?
ポイントは「そうそう、〇〇と言えば・・・」
前の話を受け継ぐことで会話が無限につながります。
この本では他にも
・たとえ話
・擬音語
・一人二役
・一人質問で答える
などのテクニックも紹介されていました
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